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macOSでは、ひとつのAPFSコンテナ(パーティション)内に複数のAPFSボリューム(起動可能なAPFSボリュームグループ)を作成することができます。
複数のAPFSボリュームグループをセットアップして、たとえば新旧のmacOSがそれぞれ使えるようにしておけば、最新のmacOSの動作や機能を試しつつ、動作の安定した以前のバージョンのmacOSを使い続けることも可能です。
Appleサポート公式記事(外部リンク)
macOSをインストールする内蔵SSDなどストレージは、パーティションを分割せず、ひとつのパーティション内に複数のAPFSボリュームを作成するようにすると、ストレージの空き容量を有効利用できます。
APFSボリューム(グループ)ごとバックアップする手順については、このウェブサイト内のページ「macOSを丸ごとバックアップする」をご参照ください。
[補足]
右図の通り、macOSをインストールするボリューム名は、「Sonoma 14」のように任意に設定できます。ただし、半角英数字のみ(全角文字や特殊記号なし)で設定したほうが、起動ボリューム認識絡みのトラブルは起きにくいです。
一度に起動できるmacOSはひとつです。エミュレーションのような同時起動はできません。別バージョンのmacOSを使うには、Macを再起動して、スタートアップマネージャで起動ボリュームを選択する必要があります。
複数のバージョンのmacOSがインストールされた環境で、Macを再起動して「macOS復旧」を立ち上げた場合は、起動ディスクとして設定されているmacOSの復旧システムが起動します。
Appleサポート公式記事(外部リンク)
[補足]
アプリケーションによっては、起動ボリュームのアプリケーションフォルダ内にインストールされていなければ起動・動作しないものもあります。その場合は、当該アプリケーションのライセンスに従って、起動ボリュームごとにインストールする必要があります。
macOSでは、ひとつのAPFSコンテナ(パーティション)内に複数のAPFSボリューム(起動可能なAPFSボリュームグループ)を作成することができます。
複数のAPFSボリュームグループをセットアップして、たとえば新旧のmacOSがそれぞれ使えるようにしておけば、最新のmacOSの動作や機能を試しつつ、動作の安定した以前のバージョンのmacOSを使い続けることも可能です。
Appleサポート公式記事(外部リンク)
macOSをインストールする内蔵SSDなどストレージは、パーティションを分割せず、ひとつのパーティション内に複数のAPFSボリュームを作成するようにすると、ストレージの空き容量を有効利用できます。
APFSボリューム(グループ)ごとバックアップする手順については、このウェブサイト内のページ「macOSを丸ごとバックアップする」をご参照ください。
[補足]
上図の通り、macOSをインストールするボリューム名は、「Sonoma 14」のように任意に設定できます。ただし、半角英数字のみ(全角文字や特殊記号なし)で設定したほうが、起動ボリューム認識絡みのトラブルは起きにくいです。
一度に起動できるmacOSはひとつです。エミュレーションのような同時起動はできません。別バージョンのmacOSを使うには、Macを再起動して、スタートアップマネージャで起動ボリュームを選択する必要があります。
複数のバージョンのmacOSがインストールされた環境で、Macを再起動して「macOS復旧」を立ち上げた場合は、起動ディスクとして設定されているmacOSの復旧システムが起動します。
Appleサポート公式記事(外部リンク)
[補足]
アプリケーションによっては、起動ボリュームのアプリケーションフォルダ内にインストールされていなければ起動・動作しないものもあります。その場合は、当該アプリケーションのライセンスに従って、起動ボリュームごとにインストールする必要があります。